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PEAS motch!でどんなアニメをつくるとよいか、アイデア集

キッズプラザ大阪で、PEAS motch!をつかった、書き順アニメ制作ワークショップを行っている。小学校低学年、幼稚園児でも簡単にアニメが作れる。

 

アニメを作る方法は、絵を描いた順番がアニメになるという、きわめて簡単なルールだ。PEAS motch! は図形エディタになっており、入力した線の形、色、入力した線の順番を変更することができるので、アニメーションを作るビジュアルプログラミングと考えられなくもない。

 

では、どのようなアニメーションを作るとよいのだろうか、キッズプラザでのワークショップの中身、実際に子供たちが作ったアニメをみた観客の反応から、作るとおもしろいアイデアや重要な点を書き留めておく。

重要な点、「アニメをつくっているという意識を持つこと」

  • PEAS motch! のユーザーインタフェースは、プレイボタン、鉛筆ボタンを追加しただけだ。そのため簡単なのだが、逆に絵を描いているだけと思われてしまう欠点がある。
  • PEAS motch! はアニメーションを作るソフトである。描いている絵は実は、アニメーションビジュアルプログラムなのである。それがわかるのが「再生ボタン」または「鉛筆ボタン」だ。早い段階で。これをタッチし、アニメーションを見てみることが非常に重要である。
  • このアニメーションを見てから、どのように絵を描けば、どのようなアニメになるかを把握し、この絵が、単なる絵ではなく、アニメーションを作る初歩的なビジュアルプログラミングであることを意識してほしい。
  • PEAS motch!には「すすんだメニュー」があり、そこでは「ループ」「動きのグラフ制御」「サブルーチン」「再起呼び出し」といったことまでできる。とにかく、「再生ボタン」または「鉛筆ボタン」を何回も押してみて、アニメーションを作っていることを意識して作業してください。

 アイデア

  • 絵を描くとき、肝心な部分を一番最後に描いて、実は、こういうことだったのだ、と最後にわかるような作品は、おおっそうだったのか、と感心する声がもれた。
  • 実はこうでしたという種明かしが、おもしろい。「棒が一本」「葉っぱかな」「あひるだよ」「6月6日に雨がふってきて」・・・実は「コックさん」といった絵描き歌もひとつの例だろう。
  • 人から書き始めて、どこにいったのか順番にわかったいくとか・・・さいしょはこうだったけど、実は、こんなことがあって・・・とか、事件を順番にかいていくのがおもしろい。時間の流れが感じられるストーリーがある作品がおもしろい。
  • 白い太い線で描くと絵を消すことができる。いったん描いた絵を消して、顔の表情をかえたりした作品は受けていた。
  • 線に影をつけて、アート的な絵を描いた作品。まるや四角だけで描くとか、抽象的な作品もきれいだ。
  • 適度に塗りがはいっていると、塗っていく過程がアニメになるのでおもしろい。きれいに塗らなくても、一部ちょっと塗るというぐらいでもよい。

アニメーションを作ったことがある子供はほとんどいないので、自分で、動きをコントロールする、ということが、新しい思考のヒントになるだろう。描く順番と動きが結びついているということが、論理的な思考の訓練になる。どう動くか予想しながら絵が描けるようになるとよい。

  • できあがったアニメをみて、これを追加しては、というアイデアでてくるとよい。入力した線を選んで削除することができるので、あとから一部変更したりするデバッグ的な高度な使い方もできる。
  • 先頭のページの前に「背景ページ」を入れて、そこに図や写真をいれることができる。そこに説明を書き入れると、実用的なアニメが作れる。「すすんだメニュー」から「アニメGIF」出力できる。

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    PEAS motch!の使い方を説明したアニメ